暑さに弱いチョコレート 夏でも美味しく味わうコツとは?
チョコレート好きにとって、夏はチョコが溶けてしまう危険な季節。
「チョコレートを持ち歩きたいけど、夏はすぐ溶けちゃうから心配」という方も多いでしょう。
今回は、夏でもチョコレートを思いっきり楽しむコツについてご紹介します。
暑さに弱いチョコレート、夏も美味しく味わうコツは?
チョコレートを保管しておくための最適の温度は16度で、28度ですが、
7月〜9月は、最高気温が28度を超えることも多いのですよね。
室内に放置したり、鞄に入れて長時間持ち歩いていたら「いつのまにか溶けてしまっていた」ということも、珍しくありません。
では、夏でもチョコレートを美味しく味わうにはどうしたらいいのでしょうか。
最も簡単な方法は、保管するときは、冷蔵庫または野菜室に入れておくこと。
その際、匂い移りを防ぐために、ビニール袋(スーパーでもらう薄いビニール袋でOK)やジップロックなどに入れておけばバッチリです。
外でチョコレートを楽しみたい、という場合には、28度を超えても溶かさないための工夫が必要です。
オススメは、ケーキなどを購入したときにもらう保冷剤と一緒に持ち歩く、凍らせたドリンクと一緒に持ち歩く等です。保冷剤や冷たい飲み物と一緒に持ち歩くことで、チョコレートが溶けてしまうことを防げます。
夏ならでは!美味しいチョコレートの食べ方
それでも溶けてしまったら、こんな食べ方はいかがでしょう?
1.アイスにのせる
チョコレートを冷蔵庫に入れるのを忘れて溶かしてしまった!というときに試していただきたいのは、溶けたチョコレートをアイスにのせる、という食べ方です。チョコレートの味を楽しむために、まずはシンプルなバニラアイスに合わせるのがおすすめです。
2.マシュマロとチョコレートを溶かして楽しむ
グラハムクラッカーに焼いたマシュマロとチョコレートをはさんで食べる、という楽しみ方です。これは、アメリカ・カナダの伝統的な食べ方で、スモアと呼ばれています。
これなら、溶けてしまっていても大丈夫ですね!
3.チョコレートドリンクをつくる
溶けてしまったチョコレートで、ドリンクを作るのもオススメです。
作り方はとっても簡単。ミルク150CC、チョコレートのかけら5つ、ココア大さじ1.5を耐熱容器に入れてレンジで温めるだけ。ホットで楽しんでもいいですし、冷蔵庫で冷やしてから飲んでもいいでしょう。
暑さに弱いチョコレートですが、アレンジ次第で夏でも存分に楽しむことができます。
ぜひ、お試しください。