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ロシアも、チョコレート大国だった!ロシアンチョコレートの魅力

海外のお土産としても人気のあるロシアのチョコレート。
最も歴史のあるチョコレートブランドは1800年代に誕生し、国営化や買収などを経て、今もなお多くのロシア人を始めてお土産として世界中の方々に愛されています。
ロシアのチョコレートに対する想い入れは、モスクワにある「チョコレート博物館」からも伺うことができます。

この博物館では、コロンビア以前のチョコの歴史から遡ることができて、
しかもそれぞれの時代に食べられていたチョコレートを再現し、そのチョコレートを試食できます。
チョコレート好きな方、または、歴史好きな方にとっても嬉しい展示内容ですよね。
ちなみに、最も古いチョコレートはカカオの粉に砂糖を入れて飲む「ココア・ドリンク」。
乳化技術が登場していなかった時代は、チョコレート=カカオの粉に砂糖を入れて飲むドリンクだったそうです。

ロシアンチョコレートの特徴


ロシアチョコレートといえば、ロシア風クリームのポマードカ、アーモンド、ナッツ類、乾燥果実やロシア風ゼリーに洋酒、香料等を加えて、チョコレートで包んだ個装チョコレートが有名です。
ポマードカとは、練乳と砂糖を煮詰めたものを練って作る、淡いカラメル味のクリームのこと。
湯せんにかけて溶かし、チョコやプラリネ等を混ぜて使用します。

チョコレートの味はもちろんですが、もう1つ欠かせないのが「個性豊かなパッケージデザイン」です。

ロシアを代表する愛らしい女性を描いた包装紙、クマ、リス、猫、赤ずきんちゃんなど、1つ1つのパッケージデザインはとても個性的。ロシアンチョコレートマニアの中には、包み紙をコレクションしている方もいるとか。食べる前からワクワクを感じさせてくれるのも、ロシアンチョコレートの魅力の1つ。
食べ終わった後も、色とりどりの包装紙を見るたびに、それぞれチョコレートの味を思い出して幸せな気分になれそうですね。